Google Code Prettify

2010年9月23日木曜日

Google Voiceを始めてみる

Google Voiceのサービスが始まった頃、どんなものかよくわからないけども早速登録をしようとしたのですが、接続元IPがアメリカじゃないってことで蹴られてました。そのときはそれであきらめてましたが、最近AndroidにSIPソフトを入れようと情報集めをしてたらGoogle Voiceの情報がわんさか出てきて、結構便利なものだと理解しました。番号がアメリカになってしまいますが、Voice MailやらSMSをメールに変換するサービスが使えそうな気がします。


Google Voiceのアカウント取得(番号取得)にはアメリカの電話番号が必要なので、SIPサービスプロバイダと、公衆電話網とSIPサービスのブリッジサービスを使ってアメリカの外にいながら無料でアメリカの番号を確保します。以前「電話番号をただでゲット」という記事を書いたときに、その方法がかかれてますが、FonoSIPがうまく動いてくれてないので、今回はekiga.netを使いました。あと、アメリカから接続しているように見せかける必要があるので、Hotspot Shieldなんていうものを使ったりします。
詳細は他の方がたくさんかかれてますので、そちらをご参考いただければと。

参考にしたサイト
Harry's Virtual Dimensionさんの「日本からアメリカの電話番号を無料で取得しGoogle Voiceに登録する為の簡単マニュアル」
juggly.cnさんの「HT-03AでSipdroid、Gizmo5、IPKallを駆使してGoogle Voiceを無料で使う」

2010年9月18日土曜日

IDEOSをPocket WiFiとしてE5830と比べっこ

IDEOSがSmarToneで販売されているようなので、早速ゲットしてみました。Android2.2なわけで、3G WiFi hotspot 機能がついてますのでいろいろ機能のついてるPocket WiFiとして使えればもうそれで十分と思い、あまり考えず購入しちゃいました。


起動してみると訳のわからない画面・アイコンがいっぱいでてきて、ただでさえAndroidのことがよくわからないのに、いっそう訳わからなくなってます。よく見たら起動直後からSmarToneのサービスに接続するアプリがガチャガチャ動いていてうっとうしいです。SmarToneサービス用にかなりカスタマイズされているようです。3HKのSIMカードを入れているせいなのか、サービスに接続できないとエラーの嵐。試しにFactory data resetか何かをしたら、うっとうしいものが全て消えてくれて、すっぴんのAndroid2.2になったっぽいです。ただ、どうしてもネットにつながりません。APN:mobile.three.com.hkが自動で設定されてるので、それでいいと思い込み、3HKのお店に駆け込んで「なんだか知らないけどつながらないよぉ。なんとかして。」と頼んだら、お店の人が難なく直してくれました。「APN:ipc.three.com.hkを設定しないといけないあるよ。」ということで、自信を持って「自分の設定は正しいはず」とか言ってたのが逆転、恥ずかしい客になってしまいました。

で、もともとの目標であるPocket WiFi機能を試してみました。同じSIMカードをIDEOSとE5830に入れてPocket WiFiとして機能させ、iPhoneからWiFi接続して速度を調べてみました。




結果はIDEOSの惨敗でして、いいときでも616kbpsしかでてません。一方E5830は2813kbpsなんて数字をたたき出していて、自分でもぶったまげました。これまで使っていて、結構速いなぁと思ってたのですが、これほどの数字が出るとは。悲しすぎるので、もうIDEOSさわらないかもしれません。。