Google Code Prettify

2008年11月23日日曜日

EtherPad - リアルタイムでノートを共同編集

文章の共同編集をリアルタイムでできるようにするツールがあるようです。


EtherPad


簡単にはじめられ、チャット機能もあるそうなので、オフショアな人とコラボしているときに、いろいろ使えるのではないでしょうか。

JournalLive - Your Worktime Journal

どれだけの時間をどのような作業に費やしたのかをトラッキングする必要がある場合、このようなもので自動化できそうです。



サインアップしてエージェントプログラムをインストールすると、すぐにトラッキングが始まります。





Compare Employee Web Surfing Activity

Monitor Employee Web Activity. Time and Domain.

Webでどこにアクセスしてたかも丸見えになってしまいます。グループ管理もできるようで、グループとしての生産性改善にも使えそうです。

2008年11月17日月曜日

iTunesの音楽ライブラリの引越し+統合 (実作業編:ファイル操作、ライブラリの手術 )

iTunesライブラリの統合作業はえらく面倒そうなので、「やだな、やだな」と先送りしてたのですが、NASを買っただけで満足してたら意味が無いので、昨日ようやく重い腰をあげ、作業を始めました。

Geek to Live: How to move an iTunes library from a PC to Mac (and back)

この記事を参考に現在作業実行中です。自分の場合、複数のWindowsマシンと1台のMacがあり、そのうちの1台のWindowsマシンを使ってiPhoneの同期をすることにしました。
  1. 各マシン内で、音楽ファイルが実体がiTunesのフォルダー内にきれいに集まるようにします。

    iTunesの設定を確認します。 "Keep iTunes folder organized" and "Copy files to iTunes Music folder when adding to library" are both checked.

  2. iTunesを停止します。

  3. iPhoneの同期に使うマシンのiTunesライブラリーをNASに移します。

    フォルダーを丸ごとコピーします。それとiTunes Music Library.xmlに含まれるファイルパスを、新しいパスに更新します。

    file://localhost/M:/iTunes/iTunes%20Music/

    この例では、C:ドライブ(ローカルドライブ)にあったものをM:ドライブ(NAS側)に移しましたので上記のようなパスにします。あまりにもたくさんあったので、テキストエディタの置換機能を使いました。

  4. iPhoneの同期に使うマシンのiTunesを起動し、ライブラリの場所を確認します。C:を指していたので、手作業で新しい場所M:ドライブを指定します。

  5. 他のマシンのiTunesライブラリも、NAS側に移動します。マックからコピーしてきたライブラリと、Windows2号機からコピーしてきたライブラリを下記のように配置します。

    M:/iTunes-mac/iTunes%20Music
    M:/iTunes-windows2/iTunes%20Music

    それぞれのライブラリにiTunes Music Library.xmlが含まれ、実際の音楽ファイルの場所などが記述されているのですが、それらは移動前に有効だったパスのままです。あたりまえですが。
    iPhoneの同期に使うマシンのiTunesが、別マシンで管理されていた音楽ファイルを認識できるようにするために、iTunes Music Library.xmlの内容を修正します。

    file://localhost/Users/tarachan/Music/iTunes/iTunes%20Music/


    上記のような記述を全て下記のように置き換えます。

    file://localhost/M:/iTunes-mac/iTunes%20Music/

    iTunes-windows2にある
    iTunes Music Library.xmlに関しても同様の操作を行います。

  6. iPhoneの同期に使うマシンのiTunesで、iTunes-macのライブラリをインポートします。iTunes-windows2も同様です。

  7. iPhoneの同期に使うマシンのiTunesのなかに非常にたくさんの重複ファイルが存在することになってしまったので、それらを排除します。

    いろいろ探し回った結果、TuneRangerというものを使えばかなり安全・確実のその作業が成功しそうなので、ダウンロードしてみました。1ヶ月の試用期間があるので、これで十分です。

これで、とりあえず、ライブラリーが1つにまとまりました。なぜか重複ファイルが少し残ってたり、文字化けファイルがあったりしますが(移行前からだけど…)、細かいことは言わず、「成功」としましょう。


2008年11月16日日曜日

iTunesの音楽ライブラリの引越し+統合 (準備編:目標設定、NAS購入 )

MacとWindowsの数台のマシンでそれぞれiTunesが動いてて、それぞれにライブラリが存在しているために、あっちのマシンにはあるけど、こっちのマシンにはない曲がたくさんあったりします。無駄にあちこちに存在している曲もあります。あっちのマシンの曲をこっちで再生したいときは、仕方ないのでiTunesのライブラリ共有機能を使って曲を再生したりもしてました。

iPhoneで音楽を持ち運ぶことをしだしてからいよいよ大きな問題にあたってしまいました。iPhoneはどれか1台のマシンのライブラリとしか同期がとれないのです。。あっちのマシンにある曲と、こっちのマシンにある曲の両方を持ち出したいという願いがかなえられません。こっちのマシンで同期してから、あっちのマシンにiPhoneをもっていってライブラリを同期しようとすると、「すでに同期済みの内容を全て破棄してから新しいマシンと同期します。いいですか?」みたいに聞いてきます。

仕方ないので、ライブラリの統合をおこなうことにしました。おまけの目標込みで、何をしたいのかまとめると:-

・ライブラリを1つにまとめ、iPhoneとの同期に使うiTunesにWriteアクセスを与える
・ライブラリはいつでもどこでもアクセスできたほうがいい(家中のマシン。できることならインターネット越しに世界中どこにいても。)
・家中のマシンに散乱しまくっているデータを一箇所に集める
・家の中の常時稼動マシン台数を減らす(香港でも流行ってきた「エコ」の影響により)
・将来的には、ディスクの障害対策を考慮した構成にする(Raid5など)

ようは、「多機能なNASを買え」ということなので、Evernoteに機器比較記事やら価格情報をクリップして、電脳ビルに突撃。情報を巧みに利用して、よいものを、割安で確保。店員泣かせの客です。買ったものはQNAPという製品で、日本での知名度は低いですが、いいものらしいのでとりあえず満足です。

Evernoteで頭のメモリを拡張

Windows Mobileな携帯電話からiPhoneにのりかえてずーっと思ってたのですが、iPhoneのメモとOutlookのメモが同期してくれないのはちょっと不便です。

で、何かないかと探してたら、いいものがありました。Outlookのメモとかそんなレベルではなく、メモをネット上で管理してもらい、携帯、Web、PCの全てからアクセスできるようにしたものです。

Evernote Logo

Remember everything.

Evernote allows you to easily capture information in any environment using whatever device or platform you find most convenient, and makes this information accessible and searchable at any time, from anywhere.


Webブラウジングをしていて、「お、この情報、クリップして持ち歩きたい」というようなこと、よくあると思います。お出かけ先の情報とか。それをブラウザ上で数クリックでクリップできちゃいます。いやぁ、ほんと便利便利。

ちなみに、データはオンラインでないと参照できません。Push等で常に同期が取られているわけではないので、iPhoneのデータ通信無制限プランで無いとかいう人は、家でWiFiでつないでいる間にiPhoneでその情報にアクセスしておけば、データがキャッシュされるようで、オフラインでもアクセスできちゃいます。

Zen Cartを試す

世の中便利になったもので、オンラインショッピングのWebサイトがオープンソースのソフトウェアで簡単に構築できちゃうみたいです。

EC-CUBE,ZenCart,OSCommerce徹底比較(機能編)

OsCommerce, ZenCart, EC-CUBE等候補があるようですが、Zen Cartというものが一番無難そうなので、それを試しにいれてみました。

Zen Cart:: the art of e-commerce
http://www.zencart.com

zen-cart-v1.3.8a-full-fileset-12112007.zip

Zen CartのアーカイブをWebコンテンツをおいてるディレクトリに丸ごと解凍して、その新しいコンテンツのルートディレクトリを指すようにして、ブラウザからページをアクセスすると、インストール作業が始まってくれます。MySQLにDBが無いとかいってくるんで、仕方ないので手作業でMySQL内に新たなDBを作って、適当に名前をつけておきます。Zen Cartインストール作業中にDBの名前は何だと聞いてくるので、そのときに入力します。それ以外は、ナビゲーションされるがままに設定を行っていくと、全て完了します。

アドミンとしてログオンしてみると、それはそれはたくさんの設定項目があるのがわかり、面食らってしまいました。ただ、なんとなく触ってみればわかるようなつくりになってました、ほんとうによくできてます。

2008年11月5日水曜日

iPhone+OrbLive+VoIPover3Gで携帯テレビ

ロケフリのWindowsMobile版とか、WindowsMobileでOrbのテレビを見るとか、WindowsMobileならばテレビを見る手段がいろいろあったのですが、iPhone (3G)には今の今までそれが存在しませんでした。それがとうとう、OrbLiveというソフトが発表され、何とかできるようになっちゃってました。
Orb OrbLive
しかも、OrbLive+VoIPover3Gの組み合わせで、HSDPAによる「どこでもテレビ」が完成します! WiFiなんてしけたものに依存せず、HSDPAの通信ができる限りどこにいてもテレビ見放題です。

Orb Liveですが、AppStoreにおかれた有料ソフトになってしまってましたが、とにかくダウンロードしてiPhoneにつっこみました。


VoIPover3Gはすでにインストール済みなので、早速テレビを見ようと思ったらうまくいきません。下記の設定を行わないといけなかったということで、
このファイルに
/Library/MobileSubstrate/DynamicLibraries/VoIPover3G.plist
この内容を追加。
Filter = {Bundles = ("com.Fringland.Fring", "com.apple.AppStore", "com.audiofile.Interstate", "com.apple.MobileStore", "com.orbnetworks.OrbLive");};

テレビ見れちゃいました。しかもHSDPA。もう大満足。寝る時間をおしんでいじくりまわした甲斐があるってもんです。

2008年11月2日日曜日

リーマン兄弟のせいで

不動産屋の店先にて。さいきん立ち止まって値段をチェックしている人が多いので、自分も今日は立ち止まって値段を見てみました。確かに安くなってます。もともとつけていた値段を、手書きで修正しているものもけっこうあります。ふだんは、一度つけた値段を下げるようなことはなかったのですが。

で、この写真。リーマン兄弟のせいで、値崩れをしているようで。だからって、はっきりと書くものですね。ま、売主にしてみたら、「こんにゃろー」って感じなんでしょうね。たぶんついこの前まで4000万円ちかくだったものが、今では3000万円ですから。