Google Code Prettify

2012年1月29日日曜日

ドメインの移管とメールサーバーの移管

自分のドメインをno-ipからもっと安いサービスへ移管し、自宅サーバーで運用してたメールサーバーをgmailへ移管する作業を2,3ヶ月前に済ませたのですが、いまさらトラブルが見つかったので、その対処をしていたのですが、何をどう設定したのかすっかり忘れてしまい復習から始めました。同じことで困らないようにいくらか肝になるなる設定ポイントと参考にしたページをまとめておきます。

Whois登録情報の確認・修正 
  1. Whois登録情報の確認・修正
    ここに記載されているメールアドレスに認証コードに関するメールが届くので、正しくなければ更新しておく。更新するには、今現在利用しているDNSサービスプロバイダー(移管元)のページにアクセスして登録内容を更新するのが一般的。
  2. 移管元のDNSサービスプロバイダーから認証コード(Authcode)を取得 
    このときドメインロックをはずしておかないとうまくいかない。
  3. 移管先のDNSサービスプロバイダーに認証コードを入力する 
    自分のドメイン名を登録するのですが、移行の場合、認証コードの入力を求められる。これを入力することでドメイン名の移行が処理される。
  4. 移管先のDNSの設定を行う(MXレコード等) 
    メールが正しいメールサーバーに配信されるように設定。あと、移管先のネームサーバーを利用するように設定することも忘れずに。(単純に移管しただけの状況だと、移管元のネームサーバーが登録されたままのことがあります)
DNSの設定
(Google Appsのメールサービスを使うようにDNS設定をする)
mx aspmx.l.google.com. 10
mx alt1.aspmx.l.google.com. 20
mx alt2.aspmx.l.google.com. 20
mx aspmx2.googlemail.com. 30
mx aspmx3.googlemail.com. 30
mx aspmx4.googlemail.com. 30
mx aspmx5.googlemail.com. 30
txt @ v=spf1 include:aspmx.googlemail.com ~all


Gmailを独自ドメインのメールアドレスで利用