Google Code Prettify

2010年11月12日金曜日

香港人を黙らせる蟹屋

香港にいると、仕事のお付き合い等でそこそこのレストランに行くことが時々あり、季節によっては上海蟹を食べたりします。美味なのですが高いので、プライベートではいつもの行きつけの安めのレストランで蟹タワーを作ってます。

行きつけの店はもうマンネリなんで、他にもいいお店がないかぁと悩んでいたのですが、とあるお店がアンテナに引っかかりました。行ってみるとみんなして蟹を食べてます。いつもうるさい香港人たちが、ここでは静かにみんなして蟹を食らってます。けっこう割安で、一人あたり蟹が2つついてくるセットメニューですらHK$280(3000円弱)なんで、かなりお徳です。



2010年10月17日日曜日

結婚相手募集のビラ発見

大陸では珍しいことではないと思うのですが、香港の北角で発見しましたので記念に一枚。
まじめなんだか、香港入境が目的なんだか。

上海蟹の季節きた

例年どおり行ってきました。上海蟹タワーの構築に。
席につく前からお店の人に「いつく食べる?」と聞かれるような常連なもんで。

2010年9月23日木曜日

Google Voiceを始めてみる

Google Voiceのサービスが始まった頃、どんなものかよくわからないけども早速登録をしようとしたのですが、接続元IPがアメリカじゃないってことで蹴られてました。そのときはそれであきらめてましたが、最近AndroidにSIPソフトを入れようと情報集めをしてたらGoogle Voiceの情報がわんさか出てきて、結構便利なものだと理解しました。番号がアメリカになってしまいますが、Voice MailやらSMSをメールに変換するサービスが使えそうな気がします。


Google Voiceのアカウント取得(番号取得)にはアメリカの電話番号が必要なので、SIPサービスプロバイダと、公衆電話網とSIPサービスのブリッジサービスを使ってアメリカの外にいながら無料でアメリカの番号を確保します。以前「電話番号をただでゲット」という記事を書いたときに、その方法がかかれてますが、FonoSIPがうまく動いてくれてないので、今回はekiga.netを使いました。あと、アメリカから接続しているように見せかける必要があるので、Hotspot Shieldなんていうものを使ったりします。
詳細は他の方がたくさんかかれてますので、そちらをご参考いただければと。

参考にしたサイト
Harry's Virtual Dimensionさんの「日本からアメリカの電話番号を無料で取得しGoogle Voiceに登録する為の簡単マニュアル」
juggly.cnさんの「HT-03AでSipdroid、Gizmo5、IPKallを駆使してGoogle Voiceを無料で使う」

2010年9月18日土曜日

IDEOSをPocket WiFiとしてE5830と比べっこ

IDEOSがSmarToneで販売されているようなので、早速ゲットしてみました。Android2.2なわけで、3G WiFi hotspot 機能がついてますのでいろいろ機能のついてるPocket WiFiとして使えればもうそれで十分と思い、あまり考えず購入しちゃいました。


起動してみると訳のわからない画面・アイコンがいっぱいでてきて、ただでさえAndroidのことがよくわからないのに、いっそう訳わからなくなってます。よく見たら起動直後からSmarToneのサービスに接続するアプリがガチャガチャ動いていてうっとうしいです。SmarToneサービス用にかなりカスタマイズされているようです。3HKのSIMカードを入れているせいなのか、サービスに接続できないとエラーの嵐。試しにFactory data resetか何かをしたら、うっとうしいものが全て消えてくれて、すっぴんのAndroid2.2になったっぽいです。ただ、どうしてもネットにつながりません。APN:mobile.three.com.hkが自動で設定されてるので、それでいいと思い込み、3HKのお店に駆け込んで「なんだか知らないけどつながらないよぉ。なんとかして。」と頼んだら、お店の人が難なく直してくれました。「APN:ipc.three.com.hkを設定しないといけないあるよ。」ということで、自信を持って「自分の設定は正しいはず」とか言ってたのが逆転、恥ずかしい客になってしまいました。

で、もともとの目標であるPocket WiFi機能を試してみました。同じSIMカードをIDEOSとE5830に入れてPocket WiFiとして機能させ、iPhoneからWiFi接続して速度を調べてみました。




結果はIDEOSの惨敗でして、いいときでも616kbpsしかでてません。一方E5830は2813kbpsなんて数字をたたき出していて、自分でもぶったまげました。これまで使っていて、結構速いなぁと思ってたのですが、これほどの数字が出るとは。悲しすぎるので、もうIDEOSさわらないかもしれません。。

2010年5月29日土曜日

iPad = 巨大iPhone (?)

EKEN M003というオモチャを入手したにもかかわらず、WiFiつかみにくいわ、操作感が非常に悪いのでさわる気が激減してしまいました。。で、まっとうにiPadに戻って遊び始めました。iPhoneと同様にSlingPlayerが使えます。アップル純正ケースならいい具合に立ってくれますので、出先でテレビを見るのに調度いい感じです。


あと、iPhoneと同じように電話もできるべきということで、適当にSIPソフトをいろいとつっこみ、iPadから家のネットワークにVPNで接続して、おうちPBX(「Asteriskで複数拠点の電話機器を管理!」)に収容することで家で使ってる固定電話番号を使えるようになっちゃいます。



こんなことをして、iPadはiPhoneのアプリが動くってだけでなくで電話もできるってことにして、こういいきりたいと思います。「iPad=巨大iPhone」
石が飛んできそうな気もしますが、これにはちょっとわけがあります。

会社のセキュリティールールで、個人所有ノートPCのオフィス持ち込みが禁止になってるのですが、携帯電話はOKだったりします。ただ、今の携帯電話はパソコン並みにいろいろできるし、カメラも付いているので、ノートPCもOKにするか、携帯電話を禁止にしないとルールとして変なわけです。そこに電話(iPhone)ともノートPCともとれる、iPadというデバイスが登場したので、「ならば巨大iPhoneはOKか?」ということを社内で話し合ったところ、「ルールが現状に即してないのはわかるが、今のとこiPadは持ち込み禁止」ってなことになってしまいました。せっかく電話機能のデモンストレーションまでしたのですが、やっぱり見た目大きいのでいろいろできそうだと思われてしまったようです。。

面白かったのは、日本式のセキュリティー基準に関し、日本人が疑問を呈し、香港人は疑問視なく「持ち込み禁止」を促した点です。いいのか悪いのか、、とりあえず、便利なツールではありますが、オモチャになる可能性のほうが高いので、賢明な選択だったのかもしれません。

2010年5月26日水曜日

EKEN M003とかいう石板

山根さん蒼まるさんのUストリームに感化されてEKEN M003というiPadもどきの石板を買っちゃいました。iPadに比べてしまうと、恐ろしく操作感が悪いのですが、アンドロイド入門機かつ見せびらかし用ってことで買っちゃいました。Yahooとかで高値で売り飛ばそうなんて、(ちょっとしか)思ってません。

2010年4月14日水曜日

はじめての武漢 - 新幹線でE5830

な んでも、広州-武漢に新しい新幹線ができて、今のとこ世界一速い新幹線なのだそうで、観光がてらちょっと行ってきました。(「新幹線でE5830」はこの文章の一番最後です)

香港ホンハム-広州東は2時間で着きますが、そこからが面倒でした。
武漢に行く電車は新しくできた広州南駅というとこから出ていて
広州東駅 でタクシーに乗って30分以上車をぶっとばしてたどり着く
へんぴな場所に駅ができてました。

タクシーから降ろされてしまいましたが、駅はまだ遠いです。。

日本のそこらへんの地方空港よりもで かそうな、そんなつくりです。
まだまだ工事の最中のようで。。


チケットの販売機がありますが、誰も使ってません。
駅は無駄にでかく、歩くのに疲れます。


夜中に武漢に到着したのですが、ホテルの予約とかしてないので、なんとなく流れついたホテルに泊まります。次の日の朝に外観をながめると、けっこう立派な建物です。


道路の真上に橋が架かってて、電車が通ってます。中国の電車はまだけっこう「垂れ流し」方式のトイレがあると思いますので、運が悪いと「上から人のうんこが降ってくる」ってことに出くわします。おそろしや。


湖のほとりにある東湖賓館ってとこに泊まりました。街の中にあるのですが、緑豊かなに広大な敷地内に宿泊とかイベント等の施設がポツリポツリたっています。車に乗らないと移動ができません。街の喧騒と隔離された特別な空間です。




泊まってから知ったのですが、ここが毛沢東の保養地だったそうで、そのゆかりのものをいろいろ見ることができました。



海水パンツまで。



で、「新幹線でE5830」ですが、こんなふうにいちおう使えてました。けっこうぶちぶち切れてしまいますが。
香港のSIMでデータローミングとかしちゃうと死亡モードなので、予め武漢でSIMを買って、それをE5830に装着して使ってます。China Unicomが学生の3Gユーザー向けに出してるサービスなので1ヶ月RMB60くらいです。データ300MB込みなので時々中国に行くような人には十分だと思います。


新幹線の食堂車内でカウンターを背にして一番右奥の席に陣取れば、自分の足元の電源を確保することができます。これって結構重要です!

2010年2月17日水曜日

新年好! 金返せ!

中国のとある地方都市の空港にて。



新年早々、空港でばったり会った家族(兄妹?)がにぎやかにやってました。

2010年2月15日月曜日

旧正月里帰りと鳳凰古城小旅行

旧正月の深夜0時になるとともに、そこらじゅうで花火がはじまりお祝いしてます。隣家とはだいぶ離れている田舎だというのに、とにかくやかましいです。

自分とこでも、ロケットランチャーみたいな巨大な箱からどでかい打ち上げ花火をあげました。


湖南省の鳳凰古城ってとこに行ってきました。情緒のある古い街並みを楽しんできました。

橋の上に商店街があったりするけど、やっぱりバイクとかも走ってたり。

思ってたより水がきれいでした。観光名所なのでがんばってるっぽいです。


お茶目な飾り付けで人目を集める?
生姜の飴と、薫製を売ってる店が特に目につきます。


道の両側に無数に並んだ露天には、鍋・串焼きなどがあって、目の前の好きな食材を選んで料理してもらったりもできます。

近くの大きな鍾乳洞。奇梁洞という名前なのだそうで。
怪しげなライティングに照らされた鍾乳洞の岩々が、湖面にキレイに反射して奇妙な空間になってます。

2010年1月3日日曜日

HP Mini 110をOSXとWinなデュアルブートに

とりあえず、試してみただけということで。こうすればいいのだということをまとめて記録をとっておこうかなと。

OSXHPMini.infoのページ
(ここの手順さえ守っていればほぼうまくいく)
OS X Install Guide

Can’t Sleep in 10.5.8? We can fix it!

Dual Boot Windows XP and OS X iDeneb 1.3
(このページの真ん中辺)


その他(インストール方法に関し、ほぼ同様の内容が書かれているページ)
Guide for Mini 110 and iDeneb 1.3! Working!
HP Mini 110 Leopard
hp mini110 Tord Boontjeで林檎の夢。

パーティーション操作するツール
Partition Wizard Home Edition Free!

デフォルトでインストールされてるWinXPのバックアップをリストアするツール
Roxio BackOnTrack 3 Disaster Recovery Boot Utility

ブートローダー
Chameleon 2.0-RC3 with Snow Leopard and Large Disk support
Chameleon-2.0-RC3-r658-bin.tar.gz

注意点
1.パーティション

disk0s1 ... Windows XP [NTFS]
disk0s2 ... MacOS安定版 + Data
disk0s3 ... Data [FAT32]
disk0s4 ... MacOS 実験場
ほぼ素の状態のiDeneb v1.3のインストールイメージをdisk0s2にいれておき、何かあったときはそちらから起動できるようにしておく。また、iDeneb v1.3のインストーラーは8GBのSDカードに書き込んでいつでも起動できるようにしておくべし。

2.ブートローダー
Windows XPのインストールCDROMで起動して、インストール先のパーティションの選択までしてインストールを打ち切ると、MBRが書き込まれる。さらにWindowsパーティションにchain0を配置し、boot.iniをそれなりに記述することで、MacOS起動が選択できるようになり、Chameleonを呼び出すことができるようになる。ただ、disk0s2に記録されているChameleon(boot1h)が呼び出されるので、disk0s4にboot1hが書き込まれていても意味を成さないことに注意。
OSのアップグレード(10.5.5から10.5.8等)の前に、Chemeleon v2を書き込んでおかないと、起動できなくなる。

1. Extract the Chameleon archive and open a Terminal window there.

2. Use sudo -s to assume root privileges.

3. Install boot0 to the MBR: (これはスキップ)

  # fdisk -f boot0 -u -y /dev/rdisk0 (これはスキップ)

4. Install boot1h to the bootsector of your OS X partition:

  # dd if=boot1h of=/dev/rdisk0s2

5. Copy the ‘boot’ file to your root partition:

  # cp boot /